6年間、緑の森学童で過ごした卒所生を祝い送り出す大切な日です。3月最終の登所日に行います。

5年生までの子どもたちは卒所式のために、学童をきれいに飾りつけしたり、絵やメッセージを書いて準備をします。当日は5年生が司会、進行をして式を盛り上げてくれます。卒所生への花束、色紙、思い出ファイルなど心のこもったプレゼントを渡します。

卒所する6年生は、学童のみんなへのメッセージや中学生に向けての目標など一人ずつ発表します。みんな、卒所生らしい立派なスピーチをしてくれます。

指導員も卒所生一人ひとりへのメッセージを送ります。皆、我が子のように一緒に笑ったり、時には叱ったりしながら6年間見守った子どもたちの成長に思わず涙してしまいます。

そして、みんなで卒所生のやりたい遊びを最後に思いっきりたのしんで、思い出の１ページを刻みます。

こうして、放課後を楽しく過ごした6年間の思い出とともに大きく成長した子どもたちが巣立っていきます。