子どもたちの役割

学童では1年生から6年生まで年齢の違う子たちが集団生活をします。
その中で、日々子どもたちはそれぞれ役割を持って活動しています。

班活動

各学年が均一になるように班作りをします。兄弟姉妹は班が分かれます。

その班で、毎日の掃除当番やキャンプ・お出かけなどで一緒に行動します。高学年が掃除の仕方を教えたり、手伝ったりと兄弟姉妹のように自然に年齢それぞれの役割を果たしていきます。低学年も同じ班のお兄さん、お姉さんを頼りにして毎日の学童生活を過ごしています。

高学年会議

毎週木曜日を高学年会議の日として、さまざまな話し合いをしています。

学童で起きた問題点を解決するために話し合い、また、行事ごとの目標をたてたり、高学年企画の計画をたてたりと、1年間通して様々な内容に取り組んでいます。

人の前で自分の案や意見を言うのはとても勇気がいることですが、みんな少しずつ意見が言えるようになり、高学年らしく成長していきます。

宿題、勉強

ドリルやプリントなど、学童でできる宿題は学童で済ませる習慣をつけます。遊ぶ前にやらなくてはいけない事をすませることも、子どもたちにとって大切なことです。

長期休業の時も毎日1時間は勉強をしています。子どもにとって大勢の中で1時間集中して勉強するということは結構大変なこと。集中出来ず騒いでしまう子に自主的に注意したりしてくれる高学年もいて、頼もしくなっていきます。

そんな高学年を見習って低学年も少しずつ成長しているのです。


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