学童保育所は公共の施設でありながら、その実質的な運営は父母および指導員となります。つまり、子どもたちの放課後の生活環境を父母一人ひとりの手でつくりあげていくことができるのです。

そのために、以下のような機会が設けられています。

１． 父母総会：年1回

4月上旬の日曜日（歓送迎会を兼ねる）

新入生紹介、決算報告および予算決定、承認運営規則改正など

～前年度の総括、今年度学童保育活動のスタートです。卒所生を送り出し、また、新入生を温かく迎える行事でもあります。

２． 父母会（例会）：毎月1回

保育報告

行事、運営その他の検討

～子どもたちの学童での生活の様子を聞くことができます。
また、各行事の打ち合わせなども行う大切な例会です。
父母各々の意見が直接反映される場となります。

３． 役員会：毎月1回

父母会員から役員が選出され、直接運営に携わります。

～運営する立場として保育について話し合います。
「役員」と聞くと難しそうに思えるかもしれませんが大丈夫。子どもたちの生活環境をより良く楽しくするための活動です。経験のある先輩父母らも協力してくれます。

４． 各種行事

さまざまな行事（年間行事参照）において運営、参加します。

～子どもたちはもちろん、父母やおじいちゃんおばあちゃんなどみんなが楽しめる行事にしていきましょう！

学童の運営主体が父母なので、多くの活動があります。

「ちょっと負担かな？」と思っている方も大丈夫。無理なく役割を果たせるように、父母同士や父母と指導員が助け合い、協力し合います。